ビールテイスティングの勘違い
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ネット上やビールイベント、講習会等々で
ビールのテイスティングコメントを見たり聞いたりしていますが、
ビールは恐ろしくネガティブなコメントが多いのはナゼでしょうか。
これはまだまだビールというものに対して、しっかりとテイスティング方法が
確立されていないというのが理由の一つだと思います。
アメリカで「ビアテイスター」という資格が生まれ、
10年前には日本でもビアテイスターの資格認定をする団体も生まれました。
(世間知らずのワタシはそこに長年、席を置いてしまいました・・・)
テイスティング方法で先ず真っ先に教えられる事は「オフフレーバー」
オフフレーバーとはビールにあってはならない香りや風味の事。
つまり「悪い所を見つけ出す。」という事です。
テイスティング用語が100あったとすれば、この悪い香りに対しての表現というものは
実は10ぐらいしかありません。
この10用語はそんなに勉強しなくてもすぐに覚えられます。
食に対しての才能がなくとも誰にでも覚えられるのです。
しかもこの10用語はとても強烈でこれをビールの香りから真っ先に見つけてしまうと
他の良い香りがなかなか見つけにくくなるのです。
こういった間違った勉強をしてしまった多くの人達は、
とても美味しいビールを前にして、
「う〜ん、このビールは悪い所は一つもないね。」と。なんだか変。
でもこれが彼らにとっての精一杯の誉め言葉なのです。
なんだかかわいそうですよね。
本当の誉める言葉というものを忘れてしまっている・・・。
本来、官能評価(感覚器官を使っての香りや味の評価)は商品として悪い所がないか、
出荷出来る物か・・と造り手側が工場や研究室の中でやる事です。
決して飲み手側がテーブルの上でやる事ではないと思うのです。
(明日に続く・・・)
‐‐‐−−−−−−−−−───────☆
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コメント:
ビアテイスターの資格、取りたいなぁと思っているのですが、意外とお金がかかるので迷っているところです…。
特に理由はなくて、ビール好きだからなんか資格があったらいいなぁくらい(笑)。
そこの人だったのですね!!!
Posted by kanappy at 2005年02月06日 14:38
ビアティスターって利き酒と同じように呑む習慣のない人がするって前にTVで訊いたけど、
ビールを楽しむ習慣のない人のコメントだからネガティブだったりして。
Posted by プリン at 2005年02月06日 18:59
ビアテイスターの資格、私の周りで捨てる人が最近多いです。
ビール屋の方は、お店をやってて1回も得した事が無いそうです。
ヒューガルデンホワイトの注ぎ方認定を貰った事の方が役に立ってるそうな。
私はビール好きとしてオフフレーバーだけは理解しておこうと思ったのですが・・・どうなんでしょ。
Posted by 黒シェパ at 2005年02月06日 23:38
■kanappyさん
資格取得の為の講習会はビールの勉強にはなると思います。
でも資格は一日の講習でもらえるものなので、そんなに自慢は出来ませんよ。
■プリンさん
利き酒もビアテイスターも殆どの人が一般消費者です。
もちろん、飲むのが好きな人が多いですよ〜。
■黒シェパさん
ワタシもあの団体に恨みたっぷりで資格を捨てた人間です。深く関わり過ぎたのが失敗だったわっ(泣)
オフフレーバーなんてビールを楽しむ立場の人には必要ないです。
ビールを褒める言葉を勉強した方がいいですよ。
Posted by にんかし☆ at 2005年02月08日 17:59
- [2005/02/05 23:01]
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